統合失調症

仕事をしたい意欲はあっても統合失調症の症状のせいで働けない

統合失調症があるから全く社会で働けないということはないと思います。病気の自覚が持てること、薬でうまく病状をコン...
統合失調症

統合失調症の病識のなさが治療でつまずく原因になる

統合失調症は病識に欠けるとよく言われます。自分が病気であるという自覚が持てないということです。でもそもそも人は...
統合失調症

統合失調症の対人トラブルといじめ 嘘つきと嫌われて

統合失調症を発症してから、息子は自分が小学校の頃からいじめに遭っていたという話をするようになりました。でもその...
統合失調症

精神科の入院形態と本人からの執拗な退院請求への対応

精神科の入院形態は複数あり任意入院もその一つで、これらは法律に定められていて複雑です。一般科と違い精神科は本人が病気を自覚できてなく入院への誘導はなかなか難しいです。うちの場合、初回では抵抗しませんでしたが退院請求への対応は大変でした。
統合失調症

統合失調症の病名告知と閉鎖病棟への初めての入院

息子は中学を卒業してから様子が変わっていき、自室ひきこもりから一転、極端に出歩くようになり、その変化が入院に繋がりました。初回入院は総合病院の中の精神科閉鎖病棟でした。統合失調症という病名はこの入院時に告知されました。
統合失調症

統合失調症の奇妙な思考と行動は友人関係を困難にする

家族以外で唯一あった人間関係はスクールカウンセラーだけです。中学を卒業後、ひきこもりから外に出るようになった頃、彼は友人が欲しかったのだと思います。当時の思考や行動はまとまりがなく、それは友達作りにも影響があったようです。
統合失調症

統合失調症の「空笑」は理由もなくニヤニヤ笑う症状

でもこれはただの不登校ではない、統合失調症があるのではないかと疑う症状はいくつかありました。その一つに空笑があります。普段は目立ちませんでしたが、意味もなく笑う顏を確認した時にこの子には病気があると私は確信したのです。
不登校

不登校ひきこもりで迎えた中学卒業と進路の問題

今は不登校の中学生も増え制度もより柔軟になっているでしょうが、学校に行ってなくても中学校を卒業することはできます。ただ受験の問題などはそれぞれの家で考えるしかなく、ひきこもりで行動することも難しければ、進路というより居場所の問題になります。
家族関係

ひきこもりの息子に対する責任と家族間の犯人探し

ひきこもるようになってすっかり様子が変わり、対応が難しくなった息子への対応で家族も疲労しました。やがて私達は「ひきこもりにした責任」について、不毛な犯人探しと責任のなすり合いでますます関係を悪化させていきました。
統合失調症

統合失調症の確定診断 中学生は特に慎重につけられる

息子は精神科を受診することになりましたがすぐに診断がついたわけではありません。統合失調症ではないか?と疑わしい症状があっても、他にも似たような症状の病気はあり特に中学生という若年齢では病名もかなり慎重に付けられることを知りました。
統合失調症

統合失調症の妄想症状と感じた 奇妙な文章を綴ったノート

接することが難しくなった息子も、またいつか登校できると私達家族は思っていました。一方で、もっと深刻な問題なのではないかと漠然と考えたりもしました。それは妄想めいた思考に気づいたからで、彼は自分の思うことを文章にしてノートに綴るようになりました。
不登校

中学側が考えた不登校支援はスクールカウンセラーの関わり

息子が不登校になって中学側との接触もなく手立てもなく過ごしていたのですが、あるきっかけでスクールカウンセラーが関わることになりました。はっきり言って、スクールカウンセラーが関われば不登校が解決する、ということではありません。でも本人には理解者になります。
統合失調症

あれは統合失調症の発症・初期症状だったと後で気づいたこと

不登校が始まった頃、たしかに息子の奇妙な言動が気になっていました。ですがそれと精神病の発症とは私の中で結びつき...
不登校

不登校に対する中学校側の認識と指導された内容の実際

不登校が始まった時、当時の中学側の対応は一言でいうと「腫物はそっとしておく」でした。特に指導や支援はなく、不登...
家族関係

機能不全家族の連鎖による両親と私のゆがんだ関係

このブログのメインテーマは私の息子ですが、その前に環境がわかりにくいと思うので私の家族関係の話をします。機能不...
不登校

不登校の問題を甘えやずる休みと認識してしまう親

不登校は、何か衝撃的な事件があって急に始まることもあるかもしれません。ですがほとんどの場合、「これは不登校だ」...
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